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オセロ中島“奪還”成功も険しい道のり…復帰阻む“依存症”の闇
2012.03.05 Mon
オセロ中島“奪還”成功も険しい道のり…復帰阻む“依存症”の闇
家賃滞納騒動を起こしたお笑いコンビ「オセロ」の中島知子(40)は、所属事務所関係者らの“奪還”が成功して、現在は都内のホテルに隔離されているという。同居していた40代の女性霊能師の呪縛から形の上ではようやく逃れた格好だが、芸能界復帰に向けて大変なのはこれからだ。心の闇を解くためにどんな治療が行われるのか。専門医に聞いた。
関係者によると、中島の“奪還”は家賃滞納訴訟の判決が出た先月28日夜に敢行された。不測の事態に備えて警視庁渋谷署員が同行。自宅マンションのインターホンが切られていたため、弁護士、事務所関係者らがドア越しに懸命に説得。最終的には中島自身がドアの内鍵のチェーンを開けたという。
「親身の情に絆(ほだ)されたように見えますが、中島は、かつて父親が霊能師から引き離すために、いったん病院に入院させたものの、退院後は再び霊能師の元へ舞い戻った過去がある。復帰に向けては相当慎重に時間をかけた治療が必要です」と明かすのは芸能プロダクション関係者。
そんな中島と霊能師の関係について、マインドコントロールばかりが指摘されているが、実は一種の「依存」という見方がある。依存症と言えば、アルコールやギャンブル、買い物などが有名だが、カルトや占いなどの特定の人物にのめり込むケースもあるそうだ。
駿河台日本大学病院精神神経科の渡邊登教授が説明する。
「これまで人間関係で癒やされたことがない人は、つらさ、苦しさ、さびしさなどを紛らわせるために、物事や人に依存しやすくなります。特定の人と話をしていて、つかの間の安心感を得られ、自分を支えてくれると感じる。相手がお金目当てであっても、ご本人にとっては他に代えようのない安心感を得られる存在になる。だからのめり込むのです」
中島は3年ほど前に霊能師と出会ったといわれる。自身の恋愛問題や相方の松嶋尚美(40)の結婚、事務所独立を巡る葛藤など、気分が落ち込みやすい時期に霊能師に「依存」し始めたと考えられるのだ。一般的に依存症の治療は大変困難を伴う。中島の場合はどうなるのか。
「依存症から立ち直るには、ドン底を体験し、自ら立ち直ることを考える必要があります。他人に頼るのではなく、自分自身で苦しみを克服しなければなりません。ちょうど、中島さんは、仕事を失い、自宅マンションにも退去命令が出て、非常につらい状況に陥っていると思います。いわばドン底。それは、依存から立ち直るチャンスともいえるのです」と渡邊教授は指摘する。
再スタートラインには立った。だが、霊能師以上に安心感を得られる存在がないと、再び同じような存在を探し求めやすいという。
「ご家族や周囲の方は、ご本人が落ちつくようにサポートする必要があります。安心感を与えなければなりません。医療の介入よりも、周囲の人がとことん支援することが大切なのです。結果として、ご本人が自立に目覚めて新たな道を歩む。それには、年単位の時間が必要でしょう。治るには長い時間がかかると思います」(渡邊教授)
お笑い芸人の40歳は、まだ若い。たとえ1年、2年…と時間がかかったとしても、長い目で見る必要がありそうだ。
引用元:
バイアグラ・レビトラ・シアリス
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家賃滞納騒動を起こしたお笑いコンビ「オセロ」の中島知子(40)は、所属事務所関係者らの“奪還”が成功して、現在は都内のホテルに隔離されているという。同居していた40代の女性霊能師の呪縛から形の上ではようやく逃れた格好だが、芸能界復帰に向けて大変なのはこれからだ。心の闇を解くためにどんな治療が行われるのか。専門医に聞いた。
関係者によると、中島の“奪還”は家賃滞納訴訟の判決が出た先月28日夜に敢行された。不測の事態に備えて警視庁渋谷署員が同行。自宅マンションのインターホンが切られていたため、弁護士、事務所関係者らがドア越しに懸命に説得。最終的には中島自身がドアの内鍵のチェーンを開けたという。
「親身の情に絆(ほだ)されたように見えますが、中島は、かつて父親が霊能師から引き離すために、いったん病院に入院させたものの、退院後は再び霊能師の元へ舞い戻った過去がある。復帰に向けては相当慎重に時間をかけた治療が必要です」と明かすのは芸能プロダクション関係者。
そんな中島と霊能師の関係について、マインドコントロールばかりが指摘されているが、実は一種の「依存」という見方がある。依存症と言えば、アルコールやギャンブル、買い物などが有名だが、カルトや占いなどの特定の人物にのめり込むケースもあるそうだ。
駿河台日本大学病院精神神経科の渡邊登教授が説明する。
「これまで人間関係で癒やされたことがない人は、つらさ、苦しさ、さびしさなどを紛らわせるために、物事や人に依存しやすくなります。特定の人と話をしていて、つかの間の安心感を得られ、自分を支えてくれると感じる。相手がお金目当てであっても、ご本人にとっては他に代えようのない安心感を得られる存在になる。だからのめり込むのです」
中島は3年ほど前に霊能師と出会ったといわれる。自身の恋愛問題や相方の松嶋尚美(40)の結婚、事務所独立を巡る葛藤など、気分が落ち込みやすい時期に霊能師に「依存」し始めたと考えられるのだ。一般的に依存症の治療は大変困難を伴う。中島の場合はどうなるのか。
「依存症から立ち直るには、ドン底を体験し、自ら立ち直ることを考える必要があります。他人に頼るのではなく、自分自身で苦しみを克服しなければなりません。ちょうど、中島さんは、仕事を失い、自宅マンションにも退去命令が出て、非常につらい状況に陥っていると思います。いわばドン底。それは、依存から立ち直るチャンスともいえるのです」と渡邊教授は指摘する。
再スタートラインには立った。だが、霊能師以上に安心感を得られる存在がないと、再び同じような存在を探し求めやすいという。
「ご家族や周囲の方は、ご本人が落ちつくようにサポートする必要があります。安心感を与えなければなりません。医療の介入よりも、周囲の人がとことん支援することが大切なのです。結果として、ご本人が自立に目覚めて新たな道を歩む。それには、年単位の時間が必要でしょう。治るには長い時間がかかると思います」(渡邊教授)
お笑い芸人の40歳は、まだ若い。たとえ1年、2年…と時間がかかったとしても、長い目で見る必要がありそうだ。
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